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同一表中に同じ値があれば一意にデータを特定できなくなります。 主キーは、一つの表の中では、主キーの値が同じ行は存在しないように設定されるもので、 データベース中でデータをユニークに識別するために用いられるものです(基本情報H13秋[問67])。
関係モデルでデータベースを構築する際に必要となる作業が正規化です。 正規化の目的は、データの冗長性を排除し、データの一貫性と整合性を維持することです。 繰り返し部分を持つ単純でない表を非正規化形データと呼びます。 正規化には第一から第五までありますが、一般的に使用されるのは第三正規化までです。
次の受注表を正規化してみると以下のようになります。
まず、第一正規化によって繰り返し項目を独立させます。 ここでは、商品、数量、単価を分離し、外部キーとして受注番号を付加します。
次に、第二正規化によって主キーである受注番号に従属しない単価を分離し、キーとして商品番号を付加します。
※正しく正規化を行うと、合計金額は数量・単価から算出されるべきものなので、 第二正規化の時点で削除されるべき項目となりますが、一般的には算出基準の変更(季節割引など)、 単価の変更(値上げ、値下げ)などによって過去データが影響を受けないように、計算結果を金額の項目として持ちます。
よって、正規化した構造は
になります(基本情報H12秋[問51])。
ビューは表に対してSELECTを行った結果を仮想的な表として見せる機能で、 ビューに対して表とほぼ同等の操作が可能です(基本情報H13秋[問68]。
ストアドプロシージャは、クライアントが頻繁に使用するSQL文などの命令群を、 あらかじめサーバ側に格納しておき、クライアントからは、それらの命令群の実行指示だけを行う方式です。
ストアドプロシージャは定型のSQL文をDBサーバに格納しておき、 そのSQL文を指定することによってDBの処理を行い結果を返す仕組みで、 クライアント側からSQL文の全文を送信する必要が無いため通信負荷が減少します(基本情報H14春[問70])。
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