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Java EEとは―Oracle認定資格やJakarta EEなどの入門知識。

Java EE をテーマにOracle認定資格や旧J2EE、現在Jakarta EEなどの入門知識について紹介していきます。

目次

この記事の目次です。

1. Java EE とは
2. Java EE 関連のOracle認定資格
3. Java EE(旧称J2EE)とは
4. Java EE から Jakarta EEへ
5. JMSのAPIを実装したミドルウェア

更新履歴

1. Java EE とは

Java EEとは、Javaで実装されたアプリケーションサーバーの標準規格やそのAPIをさだめたものです。 Java SEの拡張機能の形で提供されています。Java Platform, Enterprise Editionの略で、旧称J2EE、現在Jakarta EEと引き継がれています。

2. Java EE 関連のOracle認定資格

OracleにてJava EE 関連の以下のような認定資格が用意されています。

参考)https://www.oracle.com/jp/education/certification/allcertification-172551-ja.html#JavaEE

Java EE 6 Web Services Developer

Java EE 6 Web Services Developerは、Webサービス開発者を想定した資格です。

Java EE 6 Web Component Developer

Java EE 6 Web Component Developerは、Webコンポーネント開発者を想定した資格です。

Java EE 6 Enterprise JavaBeans Developer

Java EE 6 Enterprise JavaBeans Developerは、JavaBeans開発者を想定した資格です。

Java EE 6 Java Persistence API Developer

Java EE 6 Java Persistence API Developerは、API開発者を想定した資格です。

Java EE 6 JavaServer Faces Developer

Java EE 6 JavaServer Faces Developerは、JavaServer Faces開発者を想定した資格です。

3. J2EE から Java EE

Java EEは、Java SE(Standard Edition)に企業システム向けの機能の仕様が加えられているアプリケーションサーバーを対象にした仕様です。 バージョン5.0まではJ2EEとよび、それ以降、Java EEと呼ばれるようになりました。

Java EE(旧称J2EE)は、J2SEが基本となって大規模システム向けのサーバーサイドJavaプログラミングを行うための機能を追加したものです。 コンポーネントとしては、サーブレットやJSP、EJB、メッセージングのJMS、トランザクション機能のJTAなどが含まれます。その他、JDBCのように基本APIはJ2SEに含まれ、 J2EEには拡張した部分が提供されているものがあります。 J2EEを使用するためには、J2SEが必要となります。

4. Java EE から Jakarta EE

Oracleは、2017年9月に、Java EEの策定をEclipse Foundationに移管しました。 これに伴いまた名称が変わります。名称は「Jakarta EE」とのことです。2018年2月26日に発表されました。

参考)https://mmilinkov.wordpress.com/2018/02/26/and-the-name-is/

5. JMSのAPIを実装したミドルウェア

JMS(Java Message Service)は、 Java EE(旧称J2EE)のプラットフォームに標準で含まれているJavaプログラムにネットワークを介してデータを送受信させるためのAPIです。

Apache ActiveMQ

Apache ActiveMQは、JMSのAPIを実装した代表的なミドルウェアです。

以下では、Apache ActiveMQをLinux上で簡単に動かす例を紹介します。

媒体のダウンロードとアーカイブの解凍

まず、「http://activemq.apache.org/download-archives.html」から必要なバージョンの媒体を選んで 媒体をダウンロードします。今回は「5.9.1」をダウンロードしています。

※今回はユーザのホームディレクトリ(~)にインストールして動かす例を紹介しています。

$ cd ~
$ wget http://ftp.meisei-u.ac.jp/mirror/apache/dist/activemq/5.9.1/apache-activemq-5.9.1-bin.tar.gz
$ ls ~
apache-activemq-5.9.1-bin.tar.gz

次に、入手したアーカイブを解凍します。

$ tar -zxvf apache-activemq-5.9.1-bin.tar.gz
$ ls
apache-activemq-5.9.1  apache-activemq-5.9.1-bin.tar.gz

ActiveMqの起動

起動前に、起動スクリプトに実行権限を設定します。

$ cd ~/apache-activemq-5.9.1/bin
$ chmod 755 activemq

起動スクリプトを実行して、ActiveMqを起動します。

$ cd ~/apache-activemq-5.9.1/bin
$ ./activemq start > activemq.out 2>&1 &

起動確認

プロセスIDをもとにActiveMqが使用するポートを確認します。

PIDはpsコマンドでgrepするか以下のPIDファイルを調べれば確認出来ます。

$ more ~/apache-activemq-5.9.1/data/activemq*.pid
1449

プロセスIDはここでは1449でした。この1449が使用しているポートを確認します。

$ sudo netstat -tnap|grep 1449
tcp        0      0 :::61613                    :::*                        LISTEN      1449/java
tcp        0      0 :::61614                    :::*                        LISTEN      1449/java
tcp        0      0 :::61616                    :::*                        LISTEN      1449/java
tcp        0      0 :::56593                    :::*                        LISTEN      1449/java
tcp        0      0 :::1883                     :::*                        LISTEN      1449/java
tcp        0      0 :::8161                     :::*                        LISTEN      1449/java
tcp        0      0 :::5672                     :::*                        LISTEN      1449/java

なお、ファイアウォールなどで制限を掛けていない場合は、 以下のURLとデフォルトのユーザ/パスワードで管理コンソールが表示出来ます。

http://<ホスト>:8161/admin
ユーザ:admin
パス:admin

ActiveMQの停止

今回起動したActiveMQの停止は以下のようにkillコマンドにプロセスIDを指定してプロセスを停止します。

$ kill -9 1449
$ netstat -tnap|grep 1449

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