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WordPress
WordPress(ワードプレス)の手動インストール手順やルートディレクトリと表示URLの設定や関連知識についてまとめています。
この記事の目次です。
WordPress(読み方:ワードプレス)とは、ホームページやブログ管理用のCMS(コンテンツ管理システム)です。 WordPressとはそもそもどのようなものなのか、WordPressの長所や短所など、WordPressは初心者という方向けに解説をまとめています。
WordPressのインストール方法について見ていきます。
WordPressはPHPとMySQLを利用したCMSです。WordPressの推奨要件は以下となっています。
WordPressはこれらよりも古いPHP5.6.20以上、MySQL5.0以上でも動作していますが、セキュリティの観点から推奨されていません。
WordPressのインストールの概要は以下です。
参考URL)http://wpdocs.osdn.jp/WordPress_のインストール
WordPressのインストールサービスが利用できるサービスを選んでボタン操作で行えます。
レンタルサーバを使用したWordPressの解説は以下にUPしています。
ホームページの作り方をテーマにしたコンテンツです。レンタルサーバを活用したWordPressサイトの作り方を紹介していきます。
MySQLを使いますのでMySQLを構築してからWordPressのインストールを行います。
以下はCentOSを想定したWordPressのインストール例をまとめています。
まずは、WordPress 用のデータベースと、そのデータベースへの全アクセス権・編集権を持つMySQLユーザを作成しておきます。
# yum -y install mysql-server # /etc/rc.d/init.d/mysqld start # mysql -u root set password for root@localhost=password('<ルートパスワード>'); quit
# mysql -u root -p CREATE DATABASE データベース名; GRANT ALL PRIVILEGES ON データベース名.* TO データベースユーザ名@<ユーザが接続するホスト> IDENTIFIED BY '<パスワード>'; FLUSH PRIVILEGES;
https://ja.wordpress.org/download/から日本語版のWordPressパッケージをダウンロードします。
ダウンロードしたら、圧縮ファイルを解凍します。
解凍しましたディレクトリの直下にある、wp-config-sample.php
ファイルの名前を wp-config.php
に変更します。
テキストエディタで wp-config.php
を開き、
wp-config.php ファイルの編集記事の説明に従いデータベース情報と秘密鍵の値を記入。
データベーステーブルの接頭辞も念のため変更しておきます。
/** WordPress のためのデータベース名 */ define('DB_NAME', 'database_name_here'); /** MySQL データベースのユーザー名 */ define('DB_USER', 'username_here'); /** MySQL データベースのパスワード */ define('DB_PASSWORD', 'password_here'); /** MySQL のホスト名 */ define('DB_HOST', 'localhost');
https://api.wordpress.org/secret-key/1.1/salt/で自動生成することもできます。
define('AUTH_KEY', 'put your unique phrase here'); define('SECURE_AUTH_KEY', 'put your unique phrase here'); define('LOGGED_IN_KEY', 'put your unique phrase here'); define('NONCE_KEY', 'put your unique phrase here'); define('AUTH_SALT', 'put your unique phrase here'); define('SECURE_AUTH_SALT', 'put your unique phrase here'); define('LOGGED_IN_SALT', 'put your unique phrase here'); define('NONCE_SALT', 'put your unique phrase here');
SSHのみでFTPが利用できない場合など、FTPなしでプラグインがダウンロードできるように以下を最下部あたりに追加します。
/** WordPress FTPなしでプラグインダウンロードできる設定 */ define('FS_METHOD', 'direct');
$table_prefix = 'wp_';
サーバー上の希望の場所に、WordPress ファイルを設置。
http://example.com/
など) にWordPress を置きたいときは、
サーバーのルートディレクトリに解凍した Wordpress の中身 (ディレクトリを自体を除く全ファイル) をアップロードします。
http://example.com/blog/
など) に WordPress を設置したいときは、
解凍した wordpress
フォルダを好きなサブディレクトリ名に変更し、丸ごとサーバーのルートにアップロードします。
インストールの準備ができましたら、インストールをWebページから実施していきます。
ブラウザで wp-admin/install.php
へアクセスし、インストールスクリプトを実行。
ユーザー名にadminやサイト名など推測されやすいものは使わないように注意します。
http://example.com/wp-admin/install.php
blog
というサブディレクトリに設置したなら: http://example.com/blog/wp-admin/install.php
あらかじめデータベースの接続情報などwp-config.phpに設定しておくと以下のWebページから始まります。
必要情報は後で変更できますので、仮のもので大丈夫です。 検索エンジンでの表示は、未完成ページがインデックスされないようチェックを入れておくか、htaccessなどでアクセス制限をかけておきましょう。
※注意:ユーザ名、パスワードは必ずメモしておきましょう。
入力したら「WordPressをインストール」ボタンを押しましょう。
はい、これだけでインストールが完了します。
インストールしたらログインできるか確認してみましょう。
正常にインストール出来ていればダッシュボードが表示されます。
WordPress(ワードプレス)をインストールしましたら、 管理画面(ダッシュボード)の設定やテーマやプラグイン、PHP、CSSの実装、.htaccessの設定、セキュリティ対策の方法などさまざまなカスタマイズができます。 WordPressのカスタマイズをテーマにWordPressのカスタマイズ方法について解説していきます。
WordPressの移行方法について見ていきます。
①以降前の環境 tar zcvf wpfile.tar.gz <WordPress関連ファイル配置ディレクトリのルートパス> ②移設先に配置 cd <配置先> tar zxvf wpfile.tar.gz
①移行前のDBダンプ $ mysqldump -h DBサーバホスト -u DBユーザ -p hostDB > ホスト名.dump Enter password: ②以降ものとDBにリストア $ mysql -h DBサーバホスト -u DBユーザ -p dev_hostDB < ホスト名.dump Enter password:
https://interconnectit.com/products/search-and-replace-for-wordpress- databases/より、Search-Replace-DB-master.zipをダウンロードします。
WordPress配置先の上位パスに解凍してできたSearch-Replace-DB-masterを 配置します。
https://<hostname>/Search-Replace-DB-master/にアクセスします。
replace:移行前ホスト with:移行後ホスト
live runボタンクリックをクリックします。
必ず移行ツールは削除します。DBの接続情報が見れたり、残ると非常に危険です。
$rm -Rf Search-Replace-DB-master
WordPressで発生する不具合解決のコツについてまとめていきます。
バージョンアップ後に発生する不具合の原因の特定についてです。
WordPressのバージョンアップで不具合が発生する可能性が高いのは、WordPress本体ではなく、サードパーティーやオリジナル製のプラグインとテーマです。
どのテーマ、プラグインが原因か調べるため、一旦標準以外のものを外して1つ1つ有効化していくことでどれが原因か特定できます。
WordPressは、イベント駆動アーキテクチャを採用したシステムです。以下の書籍でイベント駆動アーキテクチャについて紹介していました! 興味がある方は、参考にしてください。
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