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メソッドのJavaBeans命名規則―daoパターンのdtoクラスに使われる規則

daoパターンのdtoクラスに使われる規則でもある、JavaのメソッドのJavaBeans命名規則についてまとめています。

メソッドのJavaBeans命名規則

変数の値を設定したり、取得するメソッドをつくることは結構あります。 このような設定と取得の目的で作成されているメソッドをそれぞれセッター、ゲッターと呼ばれます。 頭にsetやgetを付けると分かりやすい、そのようにルール化されています。

メソッドのJavaBeans命名規則は、以下のとおりです。

このルールは、例えばJavaのデザインパターンの1つのDAOパターンで用いられるデータ転送オブジェクトのDTOクラスにも使われていいます。 DAOパターンのDTOについては、下の方補足いたします。

JavaBeans

上述のメソッドの命名規則は、いくつかの規則によってつくられたJavaBeasクラスの規則の一部です。 ここでは、JavaBeansについて少し詳しく見ていきます。

JavaBeansとは

JavaBeansとは、コードの再利用性を高めることを目的にしたクラス設計のための仕様のことです。 この仕様(一定の構文規則)にのっとって記述されたJavaクラスをBeanといいます。

プログラムを部品化して、複数の開発者間での共有やコードの再利用を容易にしたり、 出来合いのBeanやソフトメーカから提供されるBeanを組み合わせてアプリケーションソフトを 開発して、開発効率を上げることを目的にしています。

なお、EJB(Enterprise JavaBeans)と名前が似ていますが、まったく違う仕様なので注意が必要です。

JavaBeansの規則

JavaBeansは、いくつかの規則によって定義されるJavaクラスですが、 この規則には、その変数とメソッドの命名規約も含まれています。

JavaBeansの7つの規則

daoパターンのdtoクラス

daoパターンのdtoクラスについての補足です。

daoパターン

daoパターンはアプリケーションのロジックとデータベースやファイルなどのデータへのアクセスロジックを分離して、すっきりさせるデザインパターンです。 daoパターンを使用すると、データアクセスとアプリケーションロジックが分離され、依存度が低くなり、データアクセスやアプリケーションロジックの修正が楽になります。

dtoクラス

daoパターンでは、アプリケーションロジックとデータアクセスロジック間のデータのやり取りにdtoクラスを使います。 dtoクラスは、データ・トランスファー・オブジェクトの略です。

dtoクラスは、呼出元のアプリケーションロジックからデータアクセスオブジェクトであるDAOに渡すデータとその逆方向のデータをカプセル化して、オブジェクトとしてやり取り可能にするためのクラスです。

dtoクラスの命名規則・構成

dtoクラスの命名規則は、JavaBeans命名規則と同じでprivateなメンバ変数を用意して、それに対するsetterとgetterを用意します。 dtoに構成するデータは、一般的に関係データベースならテーブル内の1レコードを、1つのdtoにすると整理しやすいといわれています。

もっと知識を広げるための参考

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